ゲーム交換日記
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真・女神転生3マニアクス (2005/09/01) 文責:ソノ

 突然の割り込みになりますが、この交換日記に参戦することになりましたャmと垂オます。

 さて、アナログゲームの伝え方ですが、実は私が初心者に教える時は正反対のことをしているような気がします。私が突然将棋の定石を教えられても使いこなせないように、最初は複数人ゲームの定石を見つけるどころか、教えられてもできないと思うのですよ。とりあえずその定石をうまくこなせるように成長するのを見たいなあ、と思ってしまうのです。あまりにも言われたことを気にしていて、楽しくなさそうだと判断したら「余り気にせず好きにプレイするといいよ」と言ってしまったりもするのですが。

 無責任な意見かもしれませんが、教える側も楽しくなければ続かないと思うのです。独りよがりではない楽しさを共有できるよう気を使うのが一番大事でしょう。

 さて、初回は好きなゲームを書くといい、と言われていますので真・女神転生Vマニアクス(PS2)のお話でも。メジャータイトルですが一応解説すると、登場するモンスターを仲間にしてレベルアップさせたり、合体させて新たな仲間を生み出したり、といったシステムを持つRPGです。ゲームシステム的には特筆すべき点は特になく、難易度や世界観やシナリオからいって『大人向けのドラクエ』ってところでしょうか。多少は忍耐力のある人向けです。

 実は私はドラクエ8で「何でモンスターが出てくるんだろう」と素朴な疑問を持ってしまったクチで、明るく広いおおむね平和な世界で、延々とモンスターと戦っていると「戦わされている」という印象をどうしても持ってしまい、戦闘が辛く……(ちなみにドラクエ7はエンカウントのある場所とない場所の分け方できっちり雰囲気の差を阜サしており、終盤のエンカウントなしエリアが一気にエンカウントありエリアに変わるイベントで住民の絶望を体感できるのは結麹Dきでした。)

 で、ひるがえって本題の女神転生では、プロローグから主人公たちのよく知る東京が異質な世界である「トウキョウ」に変わってしまう、というのをきっちり阜サしており、その後の立ち寄る先すべてにおいても、全てが弱者に牙を剥く異質な世界、という「空気」をフィールドでも街でもダンジョンでも暗さや細かいパーツの配置などで感じ取ることができ、こりゃあ化け物が出てきて当たり前だァと異世界に戦闘も含めてうまく没頭できます。RPGでよくある町では敵は出てこない、といった安全地帯すらこのゲームにはありません。それも演出の一部であるわけです。 もちろん他にもたくさんの良い点や、少しの残念な点もあるのですが、とにかくストレートに異世界に「トリップ」できたゲームは久しぶりでした。

 と、いう感想を持ったところで、自分が過去にプレイしたゲームの評価も「トリップ感」とそこそこ一致しているかも、と気がつきました。もちろん評価が1次元であることはないのですが、ここらで止めて他の方のお話を聞くことにします。

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