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Pitch Car Mini

  • 邦題:   ピッチカー・ミニ

  • 人数:  

  • 時間: 

  • 作者:  Jean du Poel

  • 会社:  Ferti

▲おはじきレースゲーム「ピッチカー」の箱
(カラバンテのリメイク)
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ゲーム紹介


 1996年にドイツでアクションゲーム賞を獲得した「カラバンデ」が「ピッチカー」としてフランスで再販された際に、ダウンサイジングしたバージョンも販売された、という経緯でお目見えしたゲームがこの「ピッチカー・ミニ」。

 ゲーム内容は、F1の車に見立てられた自分のコマをおはじきのように弾いて、木製の板を組み合わせたコースを駆け抜けさせるというアクションもの。えっ、それってつまりは単なるおはじきなの?と思ったあなた、その通り。

 ただしコースのパーツがとても良く吟味されてできているため、弾かれたコマが素晴らしい動きを見せることがあり、多くの人で集まって遊んでいると「おおーっ」という歓声と共に拍手が巻き起こることがあるほど。拡張セットである「ピッチカー・エクステンション」も導入するとジャンプ台なども加わり、より白熱したレースが童心に帰ったメンバーで繰り広げられるだろう。

 箱の馬鹿でかさが特徴でもあった「カラバンデ」と比較すると「ミニ」というタイトル通り、ダウンサイジングによるこじんまりとした印象は免れないが、一方で持ち運びが可能で机の上に広げて遊ぶことができるなどの利点も大きい。管理人は両作とも、大きさに寄らず面白さの本質は変わらない、という印象なので自分の環境に応じてどちらを選ぶかは決めたらよいと思う。

 ただし、いずれにせよゲームの本質は「おはじき」であり、多人数が集まって遊ばないとなかなか盛り上がらないのも確か。木製のコースのため値も張るので、購入前には多人数が集まる機会があるかどうかを検討してからにすることをお勧めする。多人数が集まれる環境にあるなら、幅広い年齢層が同時に楽しめる「持ってて良かった」ゲームとして大活躍するだろう。