某大学サークル例会参加レポート(2)
月1回の某大学サークルさんの例会に参加してきました!前回は予定の都合上で短時間でしたが、今回は6時間ほどお世話になりました。いろいろゲームが遊べたのでレポートしてみます。
●エレファント
まず遊んだのがDer Elefant im Porzellanladen(邦題:エレファント、ゲームデザイン:Michael Schacht)。象を引き取る事で得た金で壺を買っていくゲームなのですが、象を引き取ることで壺が壊れてしまうため壺は1-4個程度しか確保できません。4回の得点計算フェイズの時にいかに壺を確保した状況を作れるかがミソなんですが、そこが中々に難しかったです。何点くらいが勝敗の分かれ道になるのか何回かやってみたいところですね。
●マンマミーヤ
次に遊んだのがMAMMA MIA!(邦題:マンマミーヤ、ゲームデザイン:Uwe Rosenberg)です。1999年の大賞ノミネート作品の一つ。全員でピザを作っていきましょうっていう記憶系ゲームなのですが、互いの読み違いがどんどん計算のズレをよんでいくため結局のところバランス感覚で乗り切るしかない部分もあり、そこが楽しかったです。30分ほどで出来ますし手軽で楽しいゲームとして今後合間に遊ぶゲームとして活用していきたいです!
●ウサギとハリネズミ
午後からはボードゲームの扉を開いたところの方々も加わったため名作ゲームを遊んでいくことに。まずは当会大会でも遊ばれたHASE & IGEL(邦題:ウサギとハリネズミ、ゲームデザイン:David Parlett)を楽しみました。レタスをサイコロで食べればいいのだとにんじんをためまくってウサギコマとハリネズミコマを往復していた人に一気に歩かれて敗北(汗ゴール一歩前まで一気に歩いてにんじんが1になるという見事な調節にやられてしまいました・・・。
●ブラフ
次にBluff(邦題:ブラフ、ゲームデザイン:Richard Borg)を遊びました。初プレイ者が見事にぴったり数を指定してくるもので玄人陣がたじたじ(^^; 最後の一騎打ちでは何をしても負けという状況に連続で陥ってしまいました。互いの顔色を伺いながらの勝負勘を頼りとしたプレイはいつやっても楽しいものですね。
●80日間世界一周
その他、ブロックス、スコットランドヤードなど数々の名作ゲームを遊んだのですが全てを書くのは大変ですので、最後に初めて遊んだIn 80 Tagen um die Welt(邦題:80日間世界一周、ゲームデザイン:Michael Rieneck)を紹介します。小説「80日間世界一周」を元により少ない日数でロンドンから世界一周しましょうというゲーム。手札を上手に構築して個々の都市間を効率良く旅行できるよう工夫していくゲーム。あくまで旅行日数を競うゲームであり、短かいターンで終了したから勝ちというわけではないのですが、誰が先にクリアすると以降はターンごとに1日のペナルティが発生します。焦ったわけではないのですが・・・・・先にクリアされるとより良いリソースを求めて特殊カードに頼ってしまい、結局それがあだとなって敗北(++; 実は無理せず普通に旅行を続けていれば逆転も可能性があったんですねー。楽しいゲームですしもう一度遊んでみたいゲームの一つですね。
今回はたくさんのゲームを遊ばせていただくとともに、遊びたいゲームも何個かお教えいただき誠にありがとうございました。また機会があれば参加させていただきます!
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