2007年7月13日

10ユーロで新鮮な魚を仕入れろ!

Filed under: 初プレイボードゲーム雑感 vol.1 — ubume @ 2:06 am

魚河岸物語(3~5人)をプレイ。

 うん、タイトルに魚河岸と名前がついている通り、威勢の良く遊ぶと楽しいゲームですね♪魚河岸市場で毎朝行なわれているように、魚を競り落としていくゲームなのですが、競りの価格は10ユーロで固定です。そこで、競りは魚をドンドン追加していくことで行なわれます。

「さーさー、活きのいいロブスター3匹だよ!こいつをたったの10ユーロでどうだ!

 よし、じゃあ今日は特別にこの精のつくウナギもつけてたったの10ユーロ、さぁどうだ!

 さぁ、早く声掛けたもん勝ちだよ、声ないか、声ないか!

 こっちも商売だからね、そーはサービスできないよ。ほら、声ないか、声ないか!

 しょうがねぇ、今日は出血大サービスだ!この明石のタコも2匹つけて持ってけ泥棒・・・

 お、奥さん今のイイ声してるねぇ・・・・・」

ってな具合で競りが進むわけです。ってこれじゃあ魚河岸市場というよりバナナの叩き売りですが・・・^^ともかく、競りをする人の口上と参加者のノリ次第で盛り上がりが大分変わることは間違いありません。競りが盛り上がるとゲームもテンポよく進み、まさに魚河岸のようなリズム感ある喧騒を楽しめることでしょう。

 と、雰囲気ばかりを強調しましたが、ゲームの構造はオーソドックスながらもしっかりしていて、勝つためにはノリだけでは厳しく、卸職人としてのシビアな眼力も要求されるゲームになっています。ボードゲーム的な駆け引きを盛り上げるためのシステムも「お魚くわえて逃げる猫」や「何とか缶詰にして出荷」などユーモアの利いたものになっているなど、全体的にしっかりと丁寧に作られたゲームだと思います。ゲームの盛り上がりの方向性は完全に参加者依存ですが、テンポ良く競りの雰囲気を楽しんでも良し、じっくり考えて競り落とすタイミングを虎視眈々と狙うも良しと、どんな雰囲気で遊んでも味があり、30分ほどの短時間で遊べるゲームなので色んなメンバーで遊んでみたいところです♪

 ところで、魚の競りと聞くと魚河岸市場を想像してテンポある競りをしたくなるのは日本人ならでは、なのかもしれませんね。欧米の人たちはこのゲームをどんな雰囲気で遊んでいるのか、ちょっと見てみたい気がします。

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